今日5年間(正確)には3年くらい使った職業用ミシンをお嫁に出しました。
昭和の名機と呼ばれたものらしいですが奥さんが使わなくなったのでといただいて古くなっていた台とモーターを新しく取り替えてもらったたものです。
大きなテーブル付きでモーター音も静かで縫いやすいので家で愛用していましたが、ソーイングルームで教室を始めてからは道具なども全部持って行き快適なソーイングルームでしか縫わなくなり物置状態になっていました。
家庭用では縫う力が弱く物足りなくなった方が使ってくださるのでミシンも喜ぶと思います。
空回りするので気になっていて知り合いに調整してもらう予定でしたが、その前に自分でもチェックしようと埃や糸くずなど掃除し注油をしたらあっさり直ってしまいました。
ただ単にメンテナンス不足でした、反省。
よく、家庭用ミシンで長く使ってなかったら動かなくなっていたと持って来られるのですが大抵使わないことで油が固まり錆びついていて動かなくなっています。
時々使うことで油が循環し故障しないで縫えるようです。
教室のミシンにも注油したら音が静かになりました!
人間も機械もメンテナンスが大事ですよね。
プリンターも久しぶりに使おうとしたらインクヘッドが乾燥して使えなかったりしますよね。
趣味が多いと必然的に物も多く、なかなかそれらを使いこなすことは難しいです、時間と共に趣味も変化して行くので整理をしています。
他の人に使ってもらえるものは譲り、残すものは大切に使いたいと思います。
最近とても疲れやすく体力の衰えを感じます、身体のメンテナンスもしなくてはね。