溢れる涙

今私はとても幸せな気持ちで毎日を過ごしている。

今までで一番幸せだと感じています。

今日の教室の時に「旦那がいて食事とか大変なんじゃない?」と聞かれ「特に大変事はない」と答えた私が居ましたが、引っ越しが決まったあとその人に「主人との生活に慣れるのに3年くらいかかるかなぁ」と言った私でし

やはり私は寂しかったのです。

良き嫁として主人が居ないからと言われないように良い母として子供達をちゃんと育てなくてはいけないと苦手な学校や子供会の役員を子供のためにと引き受けて、家でも学校でも地域でも会社でも頑張りました。

それは寂しさを埋めるためでもあったのです。

 

頑張ってるね、と言われると涙が溢れる。

寂しいと言う言葉でも涙が溢れる。

 

周りから旦那が単身赴任で義父母と同居で大変だね!と言われても義父母は良い人で助かってて大変なんて考えていませんでした。

子育ての考え方も違うし世間体ばかり気にすることとか私ばかり負担が大きくても手伝ってとも言うことが出来ず我慢して良い人でいるよう自分の気持ちを押し殺して奮い立たせて頑張りました。

それを見ていた息子も苦しかったのだと思います、アトピー不登校、暴力と問題が大きくなって行きやがて私も息子も体調を崩しました。

 

いつも原因を誰かや物のせいにしていましたが、それではいけないとそこから私も新しい生き方をする必要があると思い色んなことをして来ました。

 

そんな苦しさを体験しているからこそ今が幸せだと思うのです。

 

本当に良く頑張ったね、苦しかったね!私。

お疲れ様、これからはもっと自分の為に生きて良いよ。

私が私をがんじがらめに縛らなくても自由に生きて良いよ。