本当の気持ち

今日は何もない日、ゆっくり過ごしています。

 

残された人生は後何年でしょうか?

そして私はその中で何をどうしたいのか?

考えてみたのですが何も浮かんで来ないので

す。

 

今までやりたいと思ってきたこと、毎日していることは私の魂が本当に喜んでいるのかな?

今、やらなくてはならないと思っていることが山のように溜まっているのになかなか動けず進まなくてもう気持ちがぐちゃぐちゃになっている。

 

息子の一人暮らしの準備、掃除、料理、買い物に時間がかかりそれだけで精一杯の中、何とか自分の気持ちを奮い立たそうと無理をして機嫌を損ねないよう気を使い、後少しの頑張りだからと言い聞かす毎日。

 

教室では皆さんの希望に応えるので精一杯だけどもっとわかりやすい内容にして行くための時間を作りたいと思う。

本当は自分の服が縫えないのが不満なのに皆さんのが出来上がることで満足しようと自分の気持ちをごまかしている。

時間にも気持ちにも余裕が無くて他人から忙しそうねと言われる、忙しければ充実しているような気になっているけれど本当は疲れてる。

 

では息子が一人暮らしを始めたら私はどんな毎日を送りたいのか?

それが私の心からの願いですね。

 

毎日の生活を快適に送れるよう必要な家事をこなし、物は少なく創造する喜び、豊かな生活を送るために食事を楽しみ花やハーブを育てる、そんなことに時間を使いたい。

自分がワクワクするものを置き、こだわってお気に入りの服やバッグや小物を縫って毎日使いたい。

 

心にも空間にも余白が欲しい。

 

ソーイングルームは仕事部屋、家は生活の場としてシンプルに使いやすくする。

 

改めて考えてみてもそんなに大変なことを願ってはいないのね。

今の延長線上にあります、少しずつで良いから近づいて行きます!