息子が退院して過ごす毎日は以前の生活を忘れるくらい普通の生活です。
「普通という奇跡」
3度の食事を一緒にとる、時々一緒に台所に立つ。
美味しいお茶でほっと一息、夕食後ゆっくりテレビをみたら話をしたりして過ごす、ゆっくりお風呂に入って今日はこんな事が出来たとふりかえりながら布団に入る。
昼間は自分の用事をしたり買い物に行ったりする。
お互いに自分一人の時間も持つ。
頼まれても出来ないことは伝えて無理はしない、やって欲しいこと、やらないで欲しいことを伝える。時には任せることも。
物理的に精神的に少し距離を取りつつ過ごす。
新しい事をするとき自分なりのアドバイスをして見守る。
少しずつ快適な生活に向け改善をしていく。
良い関係をきずけるように。