思い出した夢

ふと先日20代前半の夢はペンションのオーナーになることだったのを思い出しました。

景色の良い田舎で家族でおもてなしする。

畑で親に作ってもらった新鮮な野菜で料理を作り後片付けはみんなで、夕食後はゆったりと過ごしてもらい、希望者には手芸教室をする。

 

洋裁学校の時の夏休みに友達と長野でペンションに泊まったのがとても家庭的で楽しく印象に残っています。

同じ夢を持つ人との巡り合いもなくアパレル業界に進んだのでいつの間にか忘れていました。

 

今頃になって、田舎で育った私は時間に追われないで料理は得意な人に任せてオーダーを受けて縫うことに没頭できたら幸せよねと思う。

泊まりがけの教室なんて面白いかも。

 

今なら息子達のデザートと美味しい飲み物で至福の時間も提供できる!

 

最近あまり食欲が無く美味しいものを少しだけ食べれば幸せだと思う。

 

若い時は刺激が欲しくて田舎での暮らしは物足りなくて色々な経験や物を見たいという欲が強かったけれど、今は田舎が落ち着いた気持ちになる、これから老後は自分を満たす心豊かな時間を過ごしたいなぁと思う。

 

実現可能な夢のような気がする。