毎日の食事の支度がしたくない時期が割と長く続いた後、生きる為に必要最小限のことだからと思い直して自分ご食べたいものを作ること=仕事としてモチベーションを維持するようになりました。
それでもどこかご飯だけ用意すれば文句は言えないでしょうと高慢な態度で作る料理は楽しめなくて疲れるのです。
同じように作ったのに美味しい時と美味しくない時の評価が分かれるのが不思議でした
それがこの本を読んで納得しました。
料理の仕上げに愛情のスパイスを足すと美味しいんだよ!といつか聞いた事があります。
まさにこの本にはそれが書かれています。
喜んでくれると良いなと思いながら手を使って作った料理には愛情というエネルギーが伝わり、反対に嫌々作ると不味くなる、思い当たる節が有ります。
他にも埃にもそっと優しく触れると埃があまりたたなくなるとか。
一つ一つのものにも語りかける触ることでプラスのエネルギーが生まれる。
以前から車に乗る時車に今日もよろしくね!と挨拶してありがとうと言って降りています、
とても快適に動いてくれます。
もっと家や家電など毎日お世話になっているものに話しかけ触れて感謝しましょう!
気持ちが明るくなりそう。
もちろん自分にも家族にも、他の人にも。