教養を身につける

義父は優しくて穏やかで良い人ですが嫌いなのです。

何故なのか良く考えてみると会話に面白みが無い、言い訳が多い、過去のことは雄弁に語るけれど今のことや自分の気持ちを語らないし話も弾まない。

最近になって少し分かって来たことは好奇心や学ぶ姿勢がなくて毎日を漫然と過ごしている、

受け身の姿勢で人から何かしてもらうのをただ待っているように見えるので自分が歳を取ってそんな風になりたくないからそんな姿を見るのを嫌に思うのかなと。

89歳と言う年齢もあり静かに過ごしたいのかもしれない、でも母や知り合いの方など同年代にも好奇心旺盛で生き生きとしている人がいらっしゃるのでやはりその人の生き様なのかなと思います。

 

この頃息子と読書法を勉強しています、元々読書は好きでしたがこの頃は老眼で文字が見づらく疎遠になっていました。

今は電子書籍があり文字を大きくしたりスマホでも隙間時間に読むことが出来るので改めて読書の喜びを感じている。

読んだ本に「教養とは世界観や人生観を形成すること」とありました。

今までは本を読んで終わりでしたが、自分の中で整理しながら取り入れアウトプットして教養として積み重ねて行けば歳をとって動けなくなったとしても豊かな人生を送れるのではないかと思うのです。

 

手紙やブログで文章を書くことも大切だなぁと思います。