入院したつもりで過ごす

主人も次男も娘も仕事を頑張っています、働かすにゴロゴロする罪悪感も捨てて病院に入院したと思って、じっとしているのが苦手な私には何もしないのはとても苦痛だけとしばらく休ませてもらい心を整えたいと思う。

 

教室を休みにして予定が無いのは張り合いのない毎日です、忙しくて疲れるけどやりがいがあり私の存在価値を得られる。

喜んでもらえること、出来上がる喜びを共有出来るのが楽しい。

一方で自分の時間も確保したい、自分のものをじっくり縫いたいジレンマもある。

そこを上手に自分優先の予定を立てる。

再開する時にはそうしよう。

ソーイングルームも片付けて必要最小限にして綺麗な空気を保ち、心も整理してスッキリとしたアトリエにして創作をしよう。

そうするためにも家もスッキリして直ぐに出掛けれるよう、帰ってからも効率良く動け休息もしっかりとろう。

 

何もしないことを自分にも認めることで義父や息子のことも認められるかなと、どうしても自分はそうなりたく無い、そんなのはつまらないと思ってしまうので。

きっと色んなことに疲れていて動けないのよね。

自分とは違って歳を取るということ、敏感で疲れることを理解しよう。

私が頑張る姿を見せようとか、倒れないように頑張らないと!と振る舞うことが目障りなのかもしれない。

こうしたいという理想を夢みてこのままでは駄目と今を否定して生きているのかもしれない、もっと力を抜いて周りに助けてもらい弱音を吐くのが良いのかも。

主人が単身赴任で頼れない分自分で全部しなくちゃと肩肘張って頑張って来た。

仕事もパートの仕事くらい稼がなくちゃと頑張って来た。

周りの人にご主人が単身赴任でお義父さんの面倒も見てお姑さんを看取って凄いよね!と言われてもそんなことない、まだまだと素直に受け止めていませんでしたが、改めて考えると本当に良く頑張って来たと思います。

自分をもっと認め大切にしよう。

嫌なことを嫌といえなくて我慢したり人からの評価を気にして義務感で仕方なくしていたりするのを息子は苦い思いをして身近なところで見ていて辛い思いをしていたのかもしれません。

また、せっかく声をかけてくれてもいやそうじゃないと否定をして聞く耳を持たなくて無視されたと思い傷ついて来たのでょう。

人一倍人のことを気遣ってくれる優しい人だから。

 

息子と距離をおけば解決すると思ったけれどそれだけでは埋まらない溝を埋めておかなければ、今日は息子に伝えよう。